もちろん、妻を好きな気持ちは変わっていませんし、浮気などをすることもありません。
妻が悲しむことが分かっているので夜のお店に行くこともなく、溜まったときには自分で処理をしていました。
それなのに何故か妻と性行為をしようとしても十分に勃起しないのです。
初めは疲れているんだねと言ってくれていた妻ですが、次第に浮気や夜遊びを疑われるようになり、単身赴任先へ来てくれる頻度も減ってしまいました。
これは不味いと考えて解決方法を調べる中で、ED治療を受けるという選択があることを知りました。
病院に行くことには恥ずかしさがありましたが、妻との関係を改善するためだと思い、単身赴任中のアパートから近い新宿のクリニックを利用することにしたのです。
新宿のクリニックでそれまでの経緯を話した上で診察を行ってもらうとやはりEDだろうという結果が出ました。
EDを完治させることは簡単ではなく、生活習慣の改善や治療薬の使用が必要になると言われたのです。
医師から話を聞いていると、加齢や疲れでも症状が出やすくなると分かりました。